べんとうのブログ

ただのべんとうのブログです

心理学って意味あるの?

こんばんは。べんとうです。

 

時たま、心理学を勉強していて意味があるのかどうか、思い悩むことがあります。

 

実際のところ、心理学を直接的に使える職業は少なく、補助的に役立つものです。

農学部にいきゃよかったかやぁとも思います。

 

結局、どんだけ疲労の心理やストレス、うつの心理を自分が勉強しても、サプリメントや食事しか勝ちません。

 

 

何かDNAやたんぱく質が、特定の心理状況や認知過程を引き起こすとすると、心理学が測定するのは、その中間です。

 

DNA(根本)→ 反応時間や脳波(中間の表現)→ 症状や認識(表現)

          ↑ ここが心理学の担当

 

しかも、僕は教育に興味がありますが、最近は実力不足しか感じておらず、死にそうです。

教えるのは上手い。確かに上手い。

 

でも、その先に行けないんです。

ヤル気の高め方

やる気の高め方

 

僕が永遠に模索していることです。

 

最近、思ったことは、人間の行動は「促進」と「抑制」の総和によって成り立ちます。

 

何を言っているかというと、例えば、受験勉強を例にとると納得できると思います。

【促進】

・危機感

・目標達成動機

・周りからのプレッシャー

・予備校に投資したお金

・他者からの期待

【抑制】

疲労

・眠気

・意味の喪失

・生体リズム

・さぼりたい欲

 

なんとなくわかるでしょう。

 

やる気ってのを、ずっと「一元論で説明できないか」って思っていましたけど、これ、結論から言うと無理です。

色々な要素が深く絡み合っているので、難しすぎます。

 

 

ただ、今のところは

・自分の体のコントロールの仕方を知り、

・明確な目標と危機感を持つ

 

という所だと思います。

 

こんなに難しいことなんだから、英国数理社に次ぐ6科目目に君臨させてあげてよ、とまで思う次第です。

世界は色眼鏡でしか見えない。

こんばんは。べんとうです。

 

東海オンエアにハマりすぎて、「色眼鏡」が「虫眼鏡」にしか見えません。

 

最近、塾で教えている時に「うわぁああ、全然教え方上手くない...」って思ってしまいがちです。

僕は「教える」スキルがアイデンティティの70%くらいを占めているので、教え方が上手くないと感じると、僕は生きる意味というか、その辺まで失ってしまいます。

 

ただ、よく考えると、教えるパフォーマンスの度合いはそんなに変わっていないのです。

単純に気分の問題で、天使と悪魔、2つの間を揺れ動くんです。

ハイな時は「はい、俺天才」ってなるけど、ローな時は「僕の上位互換なんていくらでもいる」という思考に陥ります。

 

 

しかし、それでもローな時の頭の回りは相当に遅いです。

油の不足した鉄のドアのような、脳内の立て付けの悪さをうなじあたりで感じてしまいます。

 

僕が何故、登録者数26000人のチャンネルを運営していて、塾で相当に評価を受け集団授業をしていたのかよくわからなくなります。

 

夢だったのかしら、とも思うのです。

 

結論、彼女が欲しいんですよね。つながった。

開放性至上主義

こんにちは。べんとうです。

今から5分でブログを書きます。テーマは決まっていますが、そんなに大量の文章が思い付くかどうかは心配。只今、18:02を迎えました。18:07までは文章を書けますね。

 

世の中には、全ての能力を手に入れる手段が一つだけあります。

それが開放性です。

 

人間誰しもが、それぞれ違う悩みを持っています。

例えば

・筋肉が無い

・やる気の起伏が激しい

・感情を抑制できない

・勉強の効率が悪い

・友人関係が希薄だ

・嫌いな友達がいる

 

などなど。色々ありますよね。

 

もし、開放性を持っていれば、「解決策」の発見に瞬時に従事できます。

 

当たり前のことですが、科学の発展のおかげで、大抵の問題に解決策があります。

完全な解決策がないにしても、打開策・代替案のようなものはあります。

 

これをいち早くサーチする機能が、開放性です。

情報に対してオープンになることです。

 

なぜ、開放性を強調しているかというと、人間には確証バイアスという傾向があります。

これは、簡単に言うと、自分が正しいと思っている情報しか取り入れず、自分の引き出しにない情報はブロックするというものです。

 

情報の免疫機能ですね。

 

しかし、情報への免疫は時に弱くした方が良いのです。

情報にオープンになれば、時間を効率的に使うことが出来るようになりますし、他の人よりも急激に成長できます

 

だからこそ、開放性を強調しているわけです。

 

ちなみに、18:07まわりました。

もうちょっと書きたかったなり。

僕が働く塾をよくするための作戦

メモ程度です。

 

量×質=成績UP

成績の増加×知識量=幸福度

 

目次

1.量 モチベーション

2.質 数学編

3.質 国語編

4.質 英語編

5.知識量 心理学

6.ステレオタイプ脅威を防ぎ、アウトプット中心学習を促す

 

1.量 モチベーション

勉強のモチベーションをUPさせるための方法

(a) 記録

・睡眠日誌をつける

・やる気日誌

・運動時間を記録(週2,3回の40分の運動→集中力・記憶力がUP)

(やる気のトリガーを書けたら尚良い。)

(b) 合理化

・各科目、なぜそれを勉強しないといけないかという合理化

・なぜ、高学歴を目指したほうが良いのかという合理化

(年収、年収と幸福度の相関性、もし受験に失敗したときの社会的比較による幸福度の増加をセーフティネットとして設置するため)

・なぜ、人は勉強をするのか

(社会の発達が、人間の進化の先を行っているから。勉強をせねばならない社会に生まれた我々は、勉強を好きになれたら最強。勉強の楽しさを伝えられる人になれたらより最高。)

(c) 勉強を好きになる方法を伝達

・人はもともと知的好奇心を持っている

・できないもの→危険領域

・頑張れば100発100中出来る→学習領域

・無誤弁別学習

・色鉛筆学習

・1秒1単語勉強法、YouTube視聴勉強法

(d) 塾は、「最大の外的な幸せ」を商品にするべし

・内的な幸せは、個人がつかみ取るべし。そして、介入すべきではない。

(具体的な生き方、マインドフルネスの度合い、信念・アイデンティティ

・外的な幸せとは、社会的に上位の立場にあるということ

(学歴、年収、家の大きさなど)

・ひたすら高学歴を目指す。受験が成功しても失敗しても、どこかの集団・組織で社会比較的な幸せ(外的な幸せ)が生まれる

 

 

2.質 数学編

YouTubeで予習

・各単元、レベルごとにYouTubeの視聴を促す。再生リストを組み、1時間の自習の中で、勉強する。(授業中にはやらない。著作権法。授業料の範囲外で。)

・マス目のあるノートに勉強する生徒は伸びていない印象

(マス目に文字を合わせることに認知資源[脳のエネルギー]が奪われ、思考・判断・記憶の妨げになっていると予想)

→白紙を塾に常備。また、数学用のよいこノート的なものを購入義務にしても良い。

 

3.質 国語編

・古典文法のプレイリストをつくる

・古文単語を毎週テストする

(期末テスト対策に塾を利用する生徒に対してはどうしよう?)

 

4.質 英語編

ネクステは1周で終わり。2周目は、数ページをまとめてテストにする形式の方がよし(答えを暗記させたほうが良い)。

・Evergreenの例文を毎日2つずつ音読して暗記する時間を設ける。

(発音記号や、発音法などを集団授業で解説する。linking(連音化)も込みで音で暗記)

→もちろん、和訳も。もはや和訳の方も音読させてよし。

(音声はべんとうが作る)

 

5.知識量 心理学

・睡眠に関する基礎知識

〇90分の倍数で寝ればいいは嘘。

〇6時間以下になると自殺率が増加

レム睡眠時に情動調整が行われるので、睡眠時間を削って勉強するな。

 勉強するのは幸福度を増加させるため。情動調整の時間を削ると幸福度が下がり、本末転倒。

〇夜寝る前のブルーライトメラトニンの分泌を抑制し、入眠を阻害する

 

〇体温の低下(半分くらいさがったあたり)に伴い、眠気が増す

〇12時間周期で眠くなるので、いくら寝ても眠い可能性はある。

 

・確証バイアス

→人間は基本的にアドバイスを受け入れない。

→自分が正しいと思い込みがち

 

6.ステレオタイプ脅威を防ぎ、アウトプット中心学習を促す。

〇自習時間を授業に

→空いている席に、生徒を先生として入れて、授業を行う

(先生として就任した生徒の伸び具合を鑑みて)

・生徒は出来ない、先生は出来るというステレオタイプ脅威が存在するため、生徒が出来なくなる可能性が高い。

(高校生向けの個人指導塾はそういった懸念が特に高い)

 

 

定期テストの1か月前に、数学・英語特訓を行うなど。

(最終コマを利用。部活で忙しいと予想されるため。)

 

 

 

★べんとうの悩み事

・態度が悪い生徒を叱れない。

・宿題をやってきていなかったりしても叱れない。

「嫌い」「面白くない」の考察

こんにちは。べんとうです。

 

暑過ぎん?やる気が0なんですが。

 

レポートを仕上げてやろうと思っていたのですが、ちょっとサボりつつ、クーラーガンガンにしてやる気が出るのを待ちます。

 

ここで言う、「やる気が出るのを待つ」は、「メンドクサイという感情が去る」まで待機ということですね。怒りの感情や不安の感情も大抵はピークを越えると単調減少です。そのままスーッと消えていきます。メンドクサイも消えるのですよ。

 

 

さて、前置きと関連しないわけではないのですが、「嫌い」「面白くない」という話をしていきます。

 

 

人間が何かを「嫌い」「面白くない」と思う理由は2つあると思います。

すっごい単純です。単純すぎて、別に新鮮でも何でもないです。なので、敢えて難しい言葉で言いますね。

(1) 課題が「安全領域」「学習領域」「危険領域」のうち、「危険領域」に属している。

(2) 馴化している。

*(1)は樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」に書かれていた表現です。

 

(1)の危険領域についてですが、勉強が出来る人は勉強を好きになりますし、スポーツが出来る人はスポーツを好きになります。要は、出来ないものを人間は嫌います。当然です。

 

もうちょっと面白みを含んでお話しすると、そもそも人間には知的好奇心という感情がDNAに刻み込まれていて、新しい情報に対しては基本的にオープンにできています。

 

幼い人間は「なんでこうなるの?」「なんで?なぜ?」を繰り返します。

テレビの中に人が住んでいると本気で信じ込んでいた人も多いのではないでしょうか。

 

一昔前は、「報酬のあることしか人間は頑張らない」という行動主義が心理学を牛耳っていたように思いますが、別にそうではありません。

檻の中のサルに知恵の輪を渡したら、別に頼んでもないのに楽しそうに解き始めます。なんなら、どんどん練習してうまくなっていきます。(報酬は一切ないです)

 

例えば、小さい頃絵を描くのが好きな人がいたと思いますが、あれ、別に報酬ないですよね。勝手に楽しんでやってるだけですよね。

 

おそらく、人間は、報酬が無くても、「なにか報酬があるかもしれない」と無意識的に思っているのです。だからこそ、ちょっと難しめの課題を行うことに快感を覚えるようにシステマイズされているのです。その方が適応的でしょ。

 

動機づけ理論の中で有名なものとして、アンダーマイニング効果というものがありますが、簡単に言うと外発的動機づけ内発的動機づけを削除するというものです。

上で言った、サルの知恵の輪や、小さい子のお絵描きに対して、エサやお菓子を報酬として与えてしまうと、その子は「好きだからやる」という内発的動機づけの状態から「エサがもらえるからやる」という外発的動機づけの状態にシフトしてしまいます。

 

一見不思議な現象ですが、そもそも人間の知的好奇心や興味という感情が、この「なにか報酬があるかもしれない」という無意識の信念と繋がっているとすると、非常に筋は通ります。(あ、文献なんてないですよ。僕の勝手な机上の空論です。)

要は、アンダーマイニング効果は、その「なにか報酬があるかもしれない」の答えが見つかった瞬間、外発的動機づけの状態にシフトするのです。2個目の報酬は期待されないからです。

 

 

というので、まず人間は全ての事象を好きになるだけのポテンシャルがあると仮定します。

 

 

では、次に、その「好きになるはずの対象」をなぜ嫌いになってしまうのかについてですね。

 

理由は簡単で、出来ないからです。

もし、「なにか報酬があるかもしれな」かったとしても、出来ないようでは報酬は得られません。この無意識の信念は「もしかすると」「ワンチャン」といった確率の話ですが、そもそも課題が自分にとって遂行不可能なものだったとすると、ワンチャンでもなくなります。ノーチャンです。

 

だからやってる意味が無くなって、「嫌い」という適応的な感情が生まれるのです。

 

 

また、出来るけど嫌いになる場合もあります。

これは、飽きってやつですね。人は何かを長期間やり続ける飽きます

理由は簡単で、「いや、報酬貰えんやないかい」って無意識で感じるからです。

馴化と一緒です。

「楽しい~!」って感情を抱いていても仕方がないので、楽しく感じなくなるのです。

 

うつ病と似ているかもしれませんね。

世界の全てが上手くいかないと学習されると、「楽しい」という感情に意味が無くなるので、その感情を抱かなくなるわけです。

 

 

 

ということで、この解決策について2つほどお伝えします。

まず、本来の課題から目を背けるということです。

どういうことかというと、レポートであれば、内容をよくするという目標から目を背け、「引用文献を2つ準備する」「書式を奇麗にして、それっぽい作品に仕上げる」という下位目標だけを見つめます。

中学生の授業中であれば、苦手科目については色鉛筆を授業中に持ち込みます。蛍光ペンも5本ほど。そして、先生が黒板に書いた板書を頭を使わずにひたすら、デコレーションしていくのです。そうすれば、思わずその自分の作品(ノート)を何度も見返してしまうことでしょう。自ずと、重要事項は頭に入ります。そして、「きらい」という状況からも目を背けることが出来ます。

 

次に、やり方を変えてみる、ということです。

本を読むにしても、ただ読む方法と、飛ばし読みをする方法と、熟読する方法、ノートを取りながらslownessを意識して読む方法、前書きだけ読んで自分の考えをwordでブレインストーミングする方法、など...

効率を意識せず、多種多様なやり方を自分の引き出しの中に用意しておきます。

 

そうすれば、質はともかく勉強「量」は確保できるでしょう。

 

運動でも同じです。ランニングばかりでは疲れます。ジムに行ったり、自重トレーニングをしてみたり、飽きたら別のことをやってみるのも重要かもしれません(僕はやってないけどね←)

 

 

受験生においては、今この梅雨から夏にかけての時期勉強「量」を確保することが重要になってきます。やる気が絶妙に出てきませんからね。

なので、効率の良い勉強法を知っておくことと共に、それ以外のユニークな勉強法を自分で模索して、飽きないように勉強していくことが、大学進学後も勉強を継続するためのヒントになると思います。

 

おそらく、10月から1月にかけては嫌でも勉強します。量に問題がないときは、質重視の勉強をしていきましょう。

逆に共通テストが終わると、だらけます。その時は、質には問題がないはずなので、両重視の勉強をしていくことが重要です。

勉強する意味を見失う時がしばしばあるのです

こんにちは。べんとうです。

 

ひらがな入力縛りに日々奮闘しています。

(今もひらがな入力

 

最近はモチベーションを維持する難しさに頭を悩まされている訳です。

 

大学の授業はもちろんのこと、読書や自己鍛錬にも身が入りません。

ひとまず、スマホをやめてみようかなといったところ。

 

そもそも将来は将来で、ある程度独立のものとして考えたほうが、精神衛生上良いのかもしれません。

 

やりたいことの中に、自己鍛錬を入れる。そのくらいでいいのかも。